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過去に弾いた曲をおさらいしてみよう。

  • 執筆者の写真: 松本愛子
    松本愛子
  • 2020年8月22日
  • 読了時間: 1分

発表会で演奏した、あるいは日々のレッスンの間に先生から合格をもらった曲……


これを時々思い出して弾くと、また新しい発見に出会えます。




例えば、昔弾けなかったところが弾けるようになっていたり、もっと余裕を持って弾けるようになっていたり……



他には、前はこういう解釈だったのに、今弾くと、また違った解釈ができたり……


これは小説を読んだ時に似ているかもしれません。



同じ小説でも、自分自身が人生でいろいろな経験をしてから読みなおすと、全然違う話のように見えてきたりしますよね。(そこが小説のおもしろいところですね)




昔弾いた曲に再チャレンジする時に、前より技術的に余裕が出てくることで、視野が広くなり、さまざまな視点からその曲をみることができます。



中には、一生懸命がんばった曲なのに久しぶりに弾くと「あれ!?弾けなくなってる!」と思うこともあるかもしれません。


でも何回か練習し直すと、前より早く感覚を取り戻して弾けるようになるはずです。それも成長の証。



前弾けていたのにダメだった…とそこで諦めず、何度かトライしてみてください。


きっと新しい発見に出会えるかもしれません。









 
 
 

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