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バランスの大切さ

  • 執筆者の写真: 松本愛子
    松本愛子
  • 2020年7月11日
  • 読了時間: 1分

弓を使う右手の「バランス」について

日々感じていることを今日はお話ししたいとおもいます。



良い音を出すのに、弓のバランスを頭の中で常に考えながら(もちろん出ている音をしっかり耳で聴いて)演奏すると、自分が出したい音に近づける気がします。



さて、ここでいう「バランス」をとるために必要な条件とは


1.弓の使う長さ

2.弓の使う速さ

3.弓に乗せる重さ


この3つを常に意識して弾くようにする。


この3つのバランスがひとつでも崩れると、芯のない音になったり、圧力の強すぎる音になったりします。(ぎぎぎっという音)



他にも角度、弓を乗せる位置、弓を使う毛の量などもプラスに考えられると良いですが、

とにかくまずは「長さ・速さ・重さ」の3つのバランスを取ることを常に意識しましょう。



バランスが取れたことではじめて「安定の音」が出せるようになるので、

そこからビブラートなども加え、色合いを様々に変えていくことが可能です。




 
 
 

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